自由人カウンセラーのまゆです。お正月はゆっくりとすごせましたか?
私はとある「ミッション」を遂行しました。それは。。。
父と母に「私の事を愛してる?」と聞くこと。タイトルのまんまですが。
これマジでこっぱずかしかとですよ!! (/ω\)(九州弁で恥ずかしい)
意地っ張りで、頑固で、超恥ずかしがり屋で、素直になれない、この私が!?
以前の私だったら「いやーー、ないない。ありえへんわ~」と間違いなくスルーしましたね。
”鏡の法則”が流行った時も、主人公の女性が頑固で偏屈だった父に電話で聞くという。
「んーー。できんわ(・_・)」と静かに本を閉じたのでした。めちゃ泣いたけどね!
しかし今回はマジに本気で取り組むと決めたからね。「やってみよう」と思えた。そして、
「やったるわ!」までの意気込みを背負うでもなく「ん。何かやれそう」そんな感じでした。
おそらく、”海賊と呼ばれた男”https://g-u.jp/2016/12/21/post-0-6/の映画を見た日の出来事が大きかったのだろうと。
そうでなくとも、時々同じように父の愛情を突然振り返り、同じように涙していたので免疫はついていたのでしょう。
そう。わざわざ確認するまでもなく、両親の愛情は充分すぎるほど感じているし知っている。
「今さらよくない?わざわざもうよくない?」
逃げたい自分がささやく(。-∀-)そう来るよね~。
でも!今回は「やる!」と決めたの。今年は集大成になると確信しているし目の前のことをやるだけ。
「普段クライアントさんにいってるじゃないの!」←これが一番効きます(笑)
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さてさて、そんな想いを秘かに抱え実家へと帰省。大晦日。
今までの私だったら、「こうと決めたらこうすべき!」で、いつ言おういつにしようと、ドッキドキで心臓ばくばくの落ち着かなくなっていたと思います。
まぁ初日は疲れもあり~の、やることを必死に片づけていたから忘れていただけですが☆
この緩ささえなかったかもね。
あっという間に年も明け元旦。
今年は祖母の初正月ということもあり、お墓へお参りに。
出かける前に庭で父と二人きり。チャンス!!(`・ω・´)キラーん☆
が、
30秒ほどのチャンスを逃す。。 _| ̄|○ いざとなれば言えんとですたい。
さら~っと言えそうだったのに。
さすがに妹・弟・その家族のいる前で言えんとですたい。チャンスだったのになぁ。
まぁ、また次があるさ☆
そんなこんなでお墓に到着。
先に着いたのは私と両親の三人だけ。
時間のタイミングがずれて、兄弟家族がまだ来ない。連絡もつかない。
ここを逃すといつがあろう。周りにもなぜか人っ子一人いない。
歩きながらすぐさま突然に「ねぇ。私のこと愛してた?」
「(現在も)愛してる?」と聞こうとしたのに、ここでも逃げた。「(子供の頃の可愛かったであろう私を)愛してた?」
この問いに「NO!」という親はいないと確信犯。一瞬で逃げ込む早業、荒業、隙のなさww
驚いたのは、「愛してた?」の問いにすかさず、間をおかずカンパツいれず
父が「愛してる」と言ったこと。
「へ?あのお父さんが??」
一瞬驚いた表情の後、すぐ答えたのにびっくり。
母も豆鉄砲くらった顔したが(突然の出来事だから想定内)、父に遅れて答えてくれた。
「愛してるさ~。どうしたんね?」
二人とも口を揃えて「あんたが一番可愛かったさ。」「長女やもん」
もう一度質問し直した。「今でも愛してる?顔を見て言って」
目を合わせない父も、きちんと顔を見てもう一度言ってくれた。
母は「おかしな子」と言いながらハグをしてきた。
私から父にもハグをした。小さかった。10㎝は私の方が背が高くなったからね。
あんなに怖かった父ももう丸くなった。年取ったなぁ。
ノドが痛くなった。一旦車に戻る。涙がでるなら出そうと思ったが、にぶーい痛みで少し我慢しちゃった。くせだからね~。(がまんグセがある人は喉が痛みがち。弱かったりします)
不思議とね、そのやり取りの直後わらわらと人が増えてきてね。さっきまでだーれもいなかったのに。まぁそんな時間を作ってくれたと瞬間に理解できたから遂行できたわけですが☆
三人でお参りをすませました。大切な時間を作ってくれてありがとう。これからも見守ってね
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本日も朝から海で瞑想。
”いまここ”を意識しながらも昨日の出来事がでてくる。よいよい。それでよし。
鈍いのどの痛み。ゆっくりと感じてあげる。ゆっくりと急がず出してあげる。
リトルmeを抱きしめてあげる「怖かったね。怖かったね。大丈夫あたしが守ってあげる。味方になってあげる」
顔を覆って静かに泣いていた。
これからも鈍い痛みとともに出てくるだろう。その度に静かに抱きしめて泣かせてあげよう。安心できるまで。
その後親族一同で温泉へ。
道中父が助手席へ座り、祖父や先祖の話などを聞きました。
「おじいちゃんが一人っ子だったとは知らなかった~」「へぇ~そうなん」
まだまだ自分のルーツで知らないことがありそうです。
これまでは「うっとうしい」とほぼ会話をしてこなかったけれど、(特に母の詮索がね)
両親の話を機会がある時に聞いて行こうと思っています。(徐々にですけれどww)
だって、生きている間にしか聞けないもの。
昨年母親代わりの祖母が亡くなった時に、「もっと話を聞いていればよかった」と
後悔しました。
死んだら聞けないもの。
この世で「家族」という名のチーム・仲間のソウルメイトであり、親でもあり、私でもあり。
「私」が選んできた両親。
愛してくれてありがとう。産んでくれてありがとう。これからもよろしくね。
さぁ次のミッションは何だい!?どんとこい!!٩( ”ω” )و っしゃー!
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カテゴリー枠がなぜに、「仕事」「恋愛」「結婚」「子育て」と広くつけているかというと、全てに共通するからです。
それだけ重要な存在なんです。両親って。例えこれっぽっちも愛がもらえなかったとしても、そこからどれだけ自分の存在を腑に落とし込めるのか。本当に愛がなかったのか?
それでも「あなたは生をうけていまここにいる」まぎれもない事実です。よね?
「自分という存在の答え」が欲しい方。
一緒に見つけていきましょう。「あなたは生きているだけで価値がある」「価値がない存在などいない」逢いに来てください。お手伝いいたします。
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