こんにちは!自由人カウンセラーのまゆです。
感情という「カギ」の活用方法⑤の続きです
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https://g-u.jp/2017/02/06/kanjo-5/
人生脚本を強化し合う相手の脚本(シナリオ)
同じ脚本を持っている場合もあるし、別のシナリオでの絡みもあります。
今回の息子の例をとってみましょう。彼から直接聞き取りをしたわけではないので分析の域になることをご了承下さい。
息子とケンカがぼっ発したのは、彼がTVゲームをしている最中のことでした。
私は洗濯ものをたたんでいる状況です。
洗濯をたたみながら、ついでに彼が着ない服は処分しようと「これ着る?着ない?」と
質問をしていました。
「イライラ」した訳。おそらく「邪魔しないで!」
ここから紐解いていきます。スタート!(´っ・ω・)っぶーんっ
まず彼の観念がみえますね。「集中している時に邪魔をするのはいけない(悪い)」
「ジャマな奴だ」(。-`ω-)っチッ、と舌打ちが聞こえてきそうです。(笑)
そして心理ゲームへGO!→
心理ゲームとは?
分かっちゃいるけど「やめられない、とまらない♪」某CMソングのように、止められないいつものパターンです。お互い嫌~な雰囲気で終われたら大成功!
そんなん嫌ですよね?モヤモヤして気持ち悪い。だけどやっちゃうんです。それがゲーム。
さぁ、それでは息子のゲームを解読していきましょう。
彼が「集中している時に邪魔をするのはいけない(悪い)」という観念(常識)を持っていたとしても、大人な判断・冷静な対応ができる人であれば
「今はTVゲームに集中したいんだ。悪いけど終わってから質問は聞くからまとめて置いといてくれないかな?」と僕はこうしたいんだというIメッセージを送ることができたでしょう。
(Iメッセージ、youメッセージは別途。もしくはググってね♪)
しかしそこはまだ子供。言語化するのも乏しいし、自分の気持ちにそこまで気づいていないことでしょう。
そこで彼は「偽物の感情」を私にぶつけてきました。「イライラ」は偽物の感情でしたね。
「今ゲームしてるの分かってるよね?ったく空気が読めない奴だ」みたいな。
人はみな自分が正しいと思って生きています。例外なく。そして心の中で絶えず相手をジャッジしています。
見えない裁判官を自分の中に飼っているんですよね~。この裁判官は休むことなく相手を自分を裁くお仕事されてます。ご苦労様です(-ω-)
彼の中の正義に私の行動は違反したわけです。そして「あいつが悪い」と判断され攻撃を受けた。(大げさに言えばですね)
この行為はライン越え(境界線越え)にあたります。
「俺が正しい。お前が間違い」認めろ。正せ。これは相手をコントロールする行為です。
ここで私が大人の判断で冷静に対応できればまだケンカには至りません。彼も冷静に入れたかもしれません。
しかし「イライラ」に傷がある私はいつものパターンで反応しまんまとゲームに乗っかりました。ハイ、契約成立( ̄ー ̄)
さあそしてそして面白い気づきがここで一つ。
この息子の観念、ゲームパターン。元夫と同じもの、(; ・`д・´)なんと!マジっすか!
(後半説明します。こればっかだけどww)
なぜ心理ゲームをしてしまうのか?
「本物の感情を感じたくないから」
では彼の本物の感情は何だったのでしょうか?それに基づく脚本は?皆さん分かりますか?
・・・・・
・・・・・
「私は大切にされない」「大事にされない。価値のない人間」
あれっ!?どこかでみたことある??
あっΣ(・ω・ノ)ノ!私と同じものじゃん!
そんで元夫と同じものじゃん!(・_・;)
今回は同じ脚本に基づいたものでしたね~。いやはや何とも親子ですなぁ。これはチェーンに値しますね。(ついでなのでチェーンについても後々このシリーズで説明します。)
まずは彼の本物の感情・脚本について解説を・・次回やります!続く~
もうどうせなら10回までやろうかな・・
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