【HSP/HSS/エンパス】パワハラにあいやすい！？①身体的攻撃型パワハラ

福岡・小倉女性専門「魂と心をつなぐHSP・エンパス心理カウンセラー」碧海 真由子(あおみ まゆこ)です。

この社会においてパワーハラスメント、略してパワハラに悩んでいる人は多いと思います。

また、HSP,HSS,エンパスさんはパワハラ上司等に目をつけられやすく、毎朝ため息と共に「今日も仕事か・・」と朝からうんざりとした目覚めで日々悩んでいませんか？

2017年、労働局へのいじめ嫌がらせに関する相談は72,000件を超えました。

2019年5月には、パワーハラスメント防止義務付ける関連法が成立。2020年春に施行される見込み。

上司としては指導ができないと言う声もあるようですが、「行き過ぎる指導・注意」が問題であり適正な範囲で行われる場合はパワハラに当たらないとされています。

しかし上司の価値観により、適正な範囲と思い込んでいる場合も多々あるように見受けられます。

各企業で研修を行い、曖昧に線引きしてきた部分を見直す時代に入ってきたと言えるのではないでしょうか。

さて。本日はパワハラの種類についてお話ししたいと思います。パワハラには6つの種類があります。

①身体的攻撃型パワハラ

②精神的攻撃型パワハラ

③人間関係からの切り離しパワハラ

④過大な要求型パワハラ

⑤過小な要求型パワハラ

⑥個の侵害型パワハラ

本日は①の身体的攻撃型パワハラについてみていきましょう。

1番わかりやすいパワハラ

殴る、蹴る、胸ぐらをつかむ、タバコの火を近づける、ゴミ箱等の物に当たる威嚇行為、書類などを投げつけてくる、または投げる真似をする、首を掴まれる、壁に押さえつけられる、髪を引っ張る、シャーペンで頭をつつく、丸めた書類で頭を叩く。など。

大の大人が会社で、1人の人間に行うとは信じられない行為ですが、いまだにこういった行為に出る上司がいるからこそ相談が出せられるのでしょうね。

身体的暴力を受けたとしても、報復としてその場でやり返さず、上層部や第3社外部に相談しましょう。

良識のある会社でしたら、両者・周囲へのヒアリングを行い、しかるべき対処や指導が入ると思います。

組織ぐるみで隠蔽するようなブラック企業でしたら、転職も視野に入れる必要があるかもしれません。

1人で悩まずに周囲の同僚や、相談できる機関に相談まずは相談をしてみてくださいね。

次回は②精神的な攻撃についてお話ししていきたいと思います。

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:-+:-+:-+・